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原萌萌子さん講演会~子と暮らすとはどんなこと?~ 【ムックマム3号より】

●母乳育児とは・・・
 他の動物と比べて人間の赤ちゃんは歩くこともできないし、おっぱいを近づけなければ飲むこともできません。そういう意味では未熟で産まれてきます。他の動物は、歩けるようになってもしばらくはおっぱいを飲んでいるので、せめてしばらくは飲ませてあげてもいいのではないかなあと思います。ただし、そうしなくてはいけないということではないので、一歳の時母乳から卒業するのもそれはそれでいいと思います。ここからここまでが母乳育児ということでは全くないので、お母さんが楽であること、スムーズにできるかどうか、親子の関係がまあまあでいけることが非常に重要なのでは…と思います。


●おもちゃの片付けの話・・・
 よく、おもちゃをガシャーとおもちゃ箱に入れておく人がいますが、自分の台所を考えたとき、果たしてそのように入れておくだろうか…と思います。台所はとりあえず使いやすいように片付けていると思います。そういう事を子と一緒にやっていけばいいのではないでしょうか。子にとって使ったものは残骸でしかありません。子がゴチャゴチャと出したら、ひどくならないうちに、親がサーッと片付けて欲しいと思います。そこから子はやりたい事を見つけて広がっていくのではと思います。

 そのために、60センチ位の2段のカラーBOXの背を抜いたものを棚にすると、片付けやすく、見やすく、何かなくなってもすぐわかると思います。置く場所は子ども部屋ではなく、お母さんの姿が見える場所に置いてもらいたいです。子は遊びながらも時々母が何をしているか確認します。その時ニコッとしたり、うなずいたりすると、安心してまた遊びに熱中します。子の遊び場は舞台で、子は俳優です。いい俳優を育てる為には、観客であるお母さんがよく見ていくことが、面白く子を育てていく上で大きいと思います。

●言葉の使い方・・・
 お母さんはよく「ちゃんとしなさい」と子どもに注意します。しかし子どもには「ちゃんと」という意味がよくわかりません。例えば「靴をちゃんとしなさい」と言われた場合私たちは、この靴をここに入れてという意味で使って使っているのだと思いますが、子どもにはわかりません。同じように「いい子でいてね」という言葉も非常に曖昧です。子どもにわかるように、お母さんが言葉を具体的に設定してあげるのが大切だと思います。


●参加者の質問より・・・
☆おもちゃをよく壊すのですが…(4歳 男)
 2歳になると自我が芽生え、他の子におもちゃなどを貸してあげられなくなるのですが、4歳になると自分がはっきりしてきて、おもちゃを貸しても後で返ってくる事がわかるので、他の人にも貸してあげられるようになります。それと同時に、このおもちゃはどうなっているのだろうという興味がでてきます。壊すつもりはなく動く仕組みを探求しているのだと思います。この時期の子どもは残酷な面も持っていて、カエルの足を引っ張ってしまったりする子もいますが、これはどうやって跳ねるのだろうという興味からです。ですのでこの時期の子どもには、原因と結果がはっきりとわかるものに出会わせてあげたいと思います。例えば電動のものだと、つくりがどうなっているのかは簡単にはわかりませんし、壊してもなかなか直すことは難しいです。ですから、子どもにもそのしくみがわかり、壊れたら親が直せるものを与えてあげたいと思います。壊すことが悪いことではなく、仮に壊れてしまったら、一緒に直すか、直らなかったら一緒に処理する方法を考えていけばいいのではないかと思います。


●実演時の話・・・
 マッサージはいろいろなやり方がありますが、基本的には撫でまくるでいいと思います。あとマッサージをしている人とされている人が楽であるということが大切です。どちらかが疲れるというのは姿勢その他に問題があるので、直してみてください。オイルはお母さんの手でこすって温めてから使ってください。調子の悪い時はおしりの辺り、便秘気味の時はお腹の辺りをさすってあげてください。大人の場合は固い所を撫でてあげてもいいと思います。痛いほどはやらないでください。男の人は体が固いので、足でグイグイ押してあげてもいいとお思います。

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